フロイト講義「死の欲動」を読む

書誌事項

フロイト講義「死の欲動」を読む

小林敏明著

せりか書房, 2012.6

タイトル別名

フロイト講義死の欲動を読む

「死の欲動」を読む : フロイト講義

死の欲動を読む : フロイト講義

タイトル読み

フロイト コウギ シ ノ ヨクドウ オ ヨム

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注記

参考文献: p250-253

内容説明・目次

内容説明

フロイトが「死の欲動」概念を初めて提出した『快原理の彼岸』は、今日にいたるまで学派の内外を問わず、つねに問題の書として扱われ、数々の批判や論争にさらされてきた。この奇抜で難解なテクストを精読し、死を単なる生の否定、裏返しとする一般常識に立ち向かったフロイトの挑戦の意味を、現代生物学の成果と照らし合わせながら検証する問題の書。

目次

  • 第1講 無意識の時代
  • 第2講 想像的解釈とメタサイコロジー
  • 第3講 反復強迫の射程
  • 第4講 死は欲動するのか
  • 第5講 拮抗する生と死
  • 第6講 攻撃するタナトス
  • 第7講 人間—この残酷な存在

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09631781
  • ISBN
    • 9784796703130
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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