異端力 : 規格外の人物が時代をひらく
著者
書誌事項
異端力 : 規格外の人物が時代をひらく
(祥伝社新書, 283)
祥伝社, 2012.7
- タイトル読み
-
イタンリョク : キカクガイ ノ ジンブツ ガ ジダイ オ ヒラク
大学図書館所蔵 件 / 全22件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p220
内容説明・目次
内容説明
先行きの見えない経済不況、東日本大震災を経て、日本はいま閉塞感に包まれている。なぜ、リスクを取り、過去を捨てて変われないのか。その最大の壁は「常識」だ。いま必要とされているものは、孤立を恐れず、常識を破る力、すなわち「異端」の力である。古今東西の歴史を紐解けば、この異端力こそが歴史のページをめくってきた。キリスト、ガリレオ、龍馬、ジョブズ…みんな異端だった。なかでも日本仏教の歴史はその最たるものである。
目次
- 第1章 歴史のページは「異端」がめくる—宗教・政治・科学を変えた「型破り」の効用(型を破るには型を知りつくせ;創造的な人が高学歴でないのはなぜか ほか)
- 第2章 日本仏教を発展させた異端の力(日本仏教は異端の歴史;危険人物だった聖徳太子 ほか)
- 第3章 異端は人間社会の宝物(中世キリスト教の異端審問と魔女狩り;神さまに近づきすぎた異端たち ほか)
- 第4章 自分の中の異端力を高めよう(自分で診断できる「異端度」;人生は本音と建前のバランスが大事 ほか)
「BOOKデータベース」 より