評伝ナンシー関 : 「心に一人のナンシーを」
著者
書誌事項
評伝ナンシー関 : 「心に一人のナンシーを」
朝日新聞出版, 2012.6
- タイトル別名
-
評伝ナンシー関 : 心に一人のナンシーを
ナンシー関 : 評伝 : 「心に一人のナンシーを」
- タイトル読み
-
ヒョウデン ナンシー セキ : ココロ ニ ヒトリ ノ ナンシー オ
大学図書館所蔵 件 / 全56件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献: p324-327
年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
青森から上京してきた18歳の予備校生は、どのようにして、消しゴム版画家にして名コラムニストとなったのか。他の追随を許さない鋭い批評眼は、いかにして生まれたのか。なぜ、魅力的で非凡な文章を書き続けることができたのか。ナンシーを知る人たちへのインタビューとともに、彼女自身の文章に垣間見えるいくつもの物語を紐解きながら、稀代のコラムニストの生涯に迫る。
目次
- 第1章 ナンシー関の才能とその影響力(作家宮部みゆきの場合;天性の観察眼と「規格外」という自意識 ほか)
- 第2章 “ナンシー関”が誕生するまで(照れ屋のちょっと変わった女の子;「ホットドッグ・プレス」での初仕事 ほか)
- 第3章 青森での関直美(子どものころから「大人」;実家でのナンシー ほか)
- 第4章 旅するナンシー、歌うナンシー(香港でパーマをかける;ハンコとスタンプ台を持ち歩く ほか)
- 第5章 ナンシー関の全盛期(はじめての単行本;愛用の消しゴム ほか)
「BOOKデータベース」 より