海洋保全生態学
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海洋保全生態学
講談社, 2012.7
- タイトル読み
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カイヨウ ホゼン セイタイガク
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注記
その他の編者: 桜井泰憲, 古谷研, 中原裕幸, 松田裕之, 加々美康彦
奥付の編集: 講談社サイエンティフィク
参考文献と関連webサイト: p274-283
内容説明・目次
内容説明
「海洋の生物多様性の保全」と「持続可能な漁業の推進」。複雑な難題を解き明かすための実用的な学問。豊かな環境と漁業の両立のために。自然科学と社会科学の知見を結集。海の恵みを次代に遺す処方箋。
目次
- 1章 なぜ海洋保全生態学か(知床世界自然遺産周辺海域の生態系保全と持続的漁業)
- 2章 海の生態系(恵みを生み出す海洋生態系;海洋生物の多様性;海洋生態系の生態系サービス—閉鎖性水域の保全)
- 3章 海洋管理および漁業管理の法制度(国連海洋法条約;生物多様性条約;統合的海洋管理;日本の自然公園における海洋環境保全政策;日本の漁業制度)
- 4章 漁業管理の理論(水産資源の管理—自然科学の視点から;漁業管理—社会科学の視点から)
- 5章 国際的な管理の動向と課題(公海漁業;海洋保護区;捕鯨—鯨類資源の持続的利用を巡る国際情勢)
「BOOKデータベース」 より