中世往生伝の形成と法然浄土教団

書誌事項

中世往生伝の形成と法然浄土教団

谷山俊英著

勉誠出版, 2012.6

タイトル読み

チュウセイ オウジョウデン ノ ケイセイ ト ホウネン ジョウド キョウダン

大学図書館所蔵 件 / 68

この図書・雑誌をさがす

注記

年表あり

内容説明・目次

目次

  • 第1章 中世往生伝研究の沿革とその問題点(中世往生伝研究の沿革とその問題点;埋もれた如意宝珠—中世往生伝の非有説をめぐって)
  • 第2章 中世往生伝の形成と法然浄土教団(迦才『浄土論』と中世往生伝類—本朝における往生伝の作品認識をめぐって;往生伝の系譜と無観称名義—中世往生伝と『明義進行集』 ほか)
  • 第3章 往生譚と絵解き—念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」をめぐって(念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」をめぐって—土佐光信作画説への一、二の疑問;念仏山教信寺蔵「開山上人一生絵」の絵解きについて—「播州念仏山教信寺縁起」と絵解き教信上人伝 ほか)
  • 第4章 中世往生伝の周縁—日蓮・西行(鎌倉新仏教開祖の女性観—絶対平等の思想と女人救済;西行と文覚—歌僧頓阿の眼に映った両者の邂逅)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ