佐藤朝山と近代彫刻論
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佐藤朝山と近代彫刻論
玲風書房, 2012.6
- タイトル読み
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サトウ チョウザン ト キンダイ チョウコクロン
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内容説明・目次
内容説明
横山大観に鬼才といわれた彫刻家、佐藤朝山(玄々)初の評伝。「古事記」や「日本書紀」など神話を主題とする作品を多く制作し、日本古来の精神を刻む。その代表作が三越本店(日本橋)吹き抜けの大彫刻・“天女像”。また高村光雲、平櫛田中、石井鶴三、ブールデルなど多くの芸術家と交流、その活動を詳細に著す。
目次
- 佐藤朝山(玄々)の出生
- 木彫家山崎朝雲
- 清蔵、山崎朝雲の内弟子となる
- 佐藤朝山と再興日本美術院
- インド神話からの取材
- 佐藤朝山の彫刻観
- フランス留学—朝山のみたブールデル
- 佐藤朝山と日本精神
- 神話世界の彫刻
- “天女像”とまごころ
「BOOKデータベース」 より