中村屋のボース : インド独立運動と近代日本のアジア主義

書誌事項

中村屋のボース : インド独立運動と近代日本のアジア主義

中島岳志著

(白水Uブックス, 1125)

白水社, 2012.8

タイトル読み

ナカムラヤ ノ ボース : インド ドクリツ ウンドウ ト キンダイ ニホン ノ アジア シュギ

注記

2005年刊の再刊

引用文献: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

1915年、日本に亡命したインド独立の闘士、ラース・ビハーリー・ボース。新宿・中村屋に身を隠し、西欧支配からアジアを奪還するため、オピニオン・リーダーとして活躍する。しかしアジア解放の名の下、日本軍部と皮肉な共闘関係に入っていく…。「大東亜」戦争とは何だったのか?ナショナリズムの功罪とは何か。

目次

  • 第1章 インド時代
  • 第2章 日本へ
  • 第3章 「中村屋のボース」
  • 第4章 日本での政治活動の開始
  • 第5章 苦難の道へ
  • 第6章 「大東亜」戦争とインド国民軍
  • 終章 近代日本のアジア主義とR・B・ボース

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB09828491
  • ISBN
    • 9784560721254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    395, 7p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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