私はがんで死にたい : ホスピス医が決めている最期

Bibliographic Information

私はがんで死にたい : ホスピス医が決めている最期

小野寺時夫著

メディカルトリビューン, 2012.6

Title Transcription

ワタシ ワ ガン デ シニタイ : ホスピスイ ガ キメテ イル サイゴ

Available at  / 25 libraries

Description and Table of Contents

Description

がんで亡くなるのは3人に1人。「がん死」を正面から見つめてみる時代がきた。穏やかな最期を迎えるには、為すべきことがある…がん治療は受け過ぎず、生涯の締めくくりをし、友人との宴会を増やし、終末期の苦痛緩和を受け、延命治療は断り、「死」を受け入れる。2,500人以上の末期がん患者を診てきた、元がん外科医・現ホスピス医が想う死に際。

Table of Contents

  • 第1章 高度進行がんになったら、手術は受けません
  • 第2章 抗がん剤治療も受けません
  • 第3章 体力のある間に、自分のやりたいことをします
  • 第4章 在宅で最期を迎えるのが第一希望だが…
  • 第5章 入院するならホスピスにします
  • 第6章 痛みなどの苦痛は十分とってもらいます
  • 第7章 食べられなくなっても点滴輸液は受けません
  • 第8章 認知症になる前に依頼しておくこと
  • 第9章 臨終に近づくときは、そっとしておいてもらいたい
  • 第10章 安らかな死を妨げるのは最終的には心の痛み
  • 補章1 残念でならない妻の臨終直前の呼吸苦
  • 補章2 がんになったら、がんという病気の本性を理解しなければならない

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB09831725
  • ISBN
    • 9784895893800
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    205p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top