災害救助犬レイラ
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災害救助犬レイラ
(世の中への扉, 動物)
講談社, 2012.6
- タイトル読み
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サイガイ キュウジョケン レイラ
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内容説明・目次
内容説明
2011年3月11日、東日本大震災が発生すると、災害救助犬レイラは、いちはやく被災地にかけつけました。災害救助犬の役割は、すぐれた嗅覚をいかして生存者をさがしだすこと。岩手県大船渡市から宮城県気仙沼市まで、一週間におよぶ捜査活動がはじまりました。小学上級から。
目次
- 第1章 東日本大震災発生(豊かな自然にかこまれて;二〇一一年三月十一日;災害救助犬レイラ、出動;いざ、被災地へ)
- 第2章 赤い旗(死んでしまった町並み;無言の発見;静かな空;遺体のある場所に立つ赤い旗;嗅覚への不安;ねぎらい;消防団員の背中;うちの孫をさがして!)
- 第3章 発見!生きている(レイラ、はげまされる;七十二時間の壁;生きている人を発見;必死の捜索を続ける;一週間をおえて)
- 第4章 レイラと出会う(災害救助犬とは;犬と信頼しあえる仕事につきたい;災害救助犬との出会い;阪神・淡路大震災で痛感したこと;レイラと出会う;レイラ、災害救助犬になる;指導手の責任;迷子捜索の名犬)
- 第5章 明日を信じて(復興のきざしの野馬追;震災をふりかえる;レタルとともに)
「BOOKデータベース」 より