世界金融危機と欧米主要中央銀行 : リアルタイム・データと公表文書による分析
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書誌事項
世界金融危機と欧米主要中央銀行 : リアルタイム・データと公表文書による分析
晃洋書房, 2012.7
- タイトル別名
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世界金融危機と欧米主要中央銀行 : リアルタイムデータと公表文書による分析
- タイトル読み
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セカイ キンユウ キキ ト オウベイ シュヨウ チュウオウ ギンコウ : リアル タイム データ ト コウヒョウ ブンショ ニヨル ブンセキ
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注記
参考文献: p251-253
内容説明・目次
内容説明
サブプライム問題に端を発した世界金融危機。その後も世界経済はユーロ危機など大きな不安定要素を孕んだ状態が続いている。本書では、2007年から2009年までを、リアルタイム・データと公表文書を用いて、各国中央銀行がとった金融政策の妥当性を再検討する。ますます不安定になる世界経済のなか、世界が翻弄されたこの危機をいま一度振り返る。
目次
- 第1章 世界金融危機の生成メカニズム
- 第2章 危機の前兆—2007年1月‐2007年7月:パリバ・ショック前
- 第3章 金融危機の波及—2007年8月‐2008年3月:パリバ・ショックからベア・スターンズ破綻まで
- 第4章 金融緩和の停止—2008年4月‐2008年8月
- 第5章 リーマン・ショック以降の急激な収縮と信用不安—2008年9月‐2009年6月
- 第6章 回復への重い足取り—2009年7月‐2009年12月
- 第7章 政策運営に関する評価
- 第8章 政策運営に関する考察
「BOOKデータベース」 より