適応放散の生態学
著者
書誌事項
適応放散の生態学
京都大学学術出版会, 2012.7
- タイトル別名
-
The ecology of adaptive radiation
- タイトル読み
-
テキオウ ホウサン ノ セイタイガク
大学図書館所蔵 件 / 全140件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p333-378
内容説明・目次
内容説明
何を食べるかやどのような場所に暮らすかの違いで、互いに近縁な生物が様々に進化し、多様な生態系を形作っていく仕組みはどのようなものだろうか。進化生物学の第一人者が、自身による豊富な研究事例を交えることにより、「適応放散」を軸として進化生態学を体系的に解説する。
目次
- 第1章 生態学的多様性の起源
- 第2章 適応放散の検出
- 第3章 適応放散の進行
- 第4章 適応放散の生態学説
- 第5章 異なる環境間でみられる分岐自然選択
- 第6章 分岐と種間相互作用
- 第7章 生態学的機会
- 第8章 種分化の生態学的基盤
- 第9章 遺伝的最小抵抗経路(genetic line of least resistance)に沿った分化
- 第10章 適応放散の生態学
「BOOKデータベース」 より