適応放散の生態学

著者

書誌事項

適応放散の生態学

ドルフ・シュルーター著 ; 森誠一, 北野潤訳

京都大学学術出版会, 2012.7

タイトル別名

The ecology of adaptive radiation

タイトル読み

テキオウ ホウサン ノ セイタイガク

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注記

参考文献: p333-378

内容説明・目次

内容説明

何を食べるかやどのような場所に暮らすかの違いで、互いに近縁な生物が様々に進化し、多様な生態系を形作っていく仕組みはどのようなものだろうか。進化生物学の第一人者が、自身による豊富な研究事例を交えることにより、「適応放散」を軸として進化生態学を体系的に解説する。

目次

  • 第1章 生態学的多様性の起源
  • 第2章 適応放散の検出
  • 第3章 適応放散の進行
  • 第4章 適応放散の生態学説
  • 第5章 異なる環境間でみられる分岐自然選択
  • 第6章 分岐と種間相互作用
  • 第7章 生態学的機会
  • 第8章 種分化の生態学的基盤
  • 第9章 遺伝的最小抵抗経路(genetic line of least resistance)に沿った分化
  • 第10章 適応放散の生態学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0985161X
  • ISBN
    • 9784876985883
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vii, 383p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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