国語が子どもをダメにする
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国語が子どもをダメにする
(中公新書ラクレ, 426)
中央公論新社, 2012.8
- タイトル読み
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コクゴ ガ コドモ オ ダメ ニ スル
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内容説明・目次
内容説明
国語力とは論理的思考力である。しかし、学校では感性の授業ばかり。一方、進学塾の模試やセンター試験は読解偏重、難解複雑信仰、長文速読主義で弊害が多い。カリスマ教師が、国語教育の大罪を内部から検証し、脚光を浴びる「ふくしま式」メソッドを伝授。革命的な国語教育論。
目次
- 第1章 感性の国語を脱却せよ(惨状を赤裸々に暴く;「内容」より「形式」を重視せよ;自由を限定すれば、自由は拡大する)
- 第2章 読解偏重・難解複雑信仰・長文速読主義を排除せよ(入試国語の憂うべき実態;物語・小説を読解問題に出すなかれ)
- 第3章 国語教育はこう変えろ!(国語力向上の原理・原則;論理的思考力を高める実践トレーニング;国語テストを一新せよ)
「BOOKデータベース」 より