青い絵具の匂い : 松本竣介と私
著者
書誌事項
青い絵具の匂い : 松本竣介と私
(中公文庫, [な-44-2])
中央公論新社, 2012.7
改版
- タイトル別名
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青い絵具の匂い : 松本竣介と私
- タイトル読み
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アオイ エノグ ノ ニオイ : マツモト シュンスケ ト ワタシ
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注記
1999年8月刊の改版
叢書番号はブックジャケットによる
松本竣介略年譜: p199-205
内容説明・目次
内容説明
静謐な空間に時代の不安定な様相をも描出した夭折の画家松本竣介。親しく過ごした著者がその出会いから死まで、さらには没後の竣介絵画の評価と画壇事情を歴史的に記す貴重な証言。
目次
- 享年三十六歳
- 「運河風景」
- 生きている画家
- 戦時下の一画家の信念
- 俊介から竣介へ
- 空襲と本郷洋画研究所
- 東京大空襲
- 生涯で一番長い日
- 絵具がない!
- 油絵具の秘法
- 戦争画の眠っている場所
- 絵の精神
- 一点だけの版画
- 国画展の懇親会
- 第一回美術団体連合展
- 第十一回自由美術展の初日
- 思い出の芝生会議
- 師・阿以田修
- 自由な精神
- 鶴岡政男の大福餅
- 塊の裸婦
- 最期の微笑み
- 竣介没後
「BOOKデータベース」 より