日本破滅論
著者
書誌事項
日本破滅論
(文春新書, 871)
文藝春秋, 2012.8
- タイトル別名
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日本破滅論
- タイトル読み
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ニホン ハメツロン
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内容説明・目次
内容説明
この国の政治、経済、社会に危機をもたらしたものは何か。構造改革、デフレ下の大増税、自由貿易至上主義、ポピュリズム…その根本にある日本の病理を気鋭の論客二人がえぐりだす。
目次
- 第1章 大震災を食う—危機論(東日本大震災から見えてきたもの;日本人は震災を「食った」か ほか)
- 第2章 学者・官僚・メディアの嘘—パラダイム論(震災復興は「もったいない」;朝日新聞の本音と建前 ほか)
- 第3章 新幹線と失われた20年—物語論(東海道新幹線の物語;「はやぶさ」が仕分けられないために ほか)
- 第4章 沈黙のらせんを絶て—政治論(「ぶれない政治」の危うさ;国民は官僚主導を望んでいる? ほか)
- 第5章 マクド経済学が世界を蝕む—経済論(リーマン・ショックは経済学も吹き飛ばした;失われた経世済民の志 ほか)
「BOOKデータベース」 より