英国王7人が名画に秘めた物語 : ロイヤル・コレクション500年の歴史
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書誌事項
英国王7人が名画に秘めた物語 : ロイヤル・コレクション500年の歴史
(小学館101ビジュアル新書, V021 . Art ; 6)
小学館, 2012.7
- タイトル別名
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英国王7人が名画に秘めた物語 : ロイヤルコレクション500年の歴史
- タイトル読み
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エイコクオウ 7ニン ガ メイガ ニ ヒメタ モノガタリ : ロイヤル コレクション 500ネン ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
英国王室が所有するロイヤル・コレクションが、ロンドン、ナショナル・ギャラリーの3倍以上の規模を誇る名画コレクションであることは、意外と知られていません。ルネサンス期のヘンリー8世から在位60年を迎えたエリザベス2世に至るまで、500年余りにわたってこの世界有数の名画コレクションを築き上げてきた、曲者ぞろいの英国王たちと彼らが収集した名画にまつわる波瀾万丈の歴史物語。知られざる巨大名画コレクションの真相に迫る。
目次
- 第1章 テューダー朝(一四八五〜一六〇三)(ヘンリー8世—ルネサンス期の文化弱小国)
- 第2章 ステュアート朝(一六〇三〜一七一四(一六四九〜六〇の共和制時代を除く))(チャールズ1世—国王処刑とコレクションの危機;チャールズ2世とウィリアム3世—オランダから来た名画とオランダ人英国王)
- 第3章 ハノーヴァー朝(一七一四〜一八三〇まで)(ジョージ2世とフレデリック皇太子—大英帝国を生んだドイツ人英国王と悲運の皇太子;ジョージ3世—産業革命を育てた「農民国王」;ジョージ4世—イギリスを芸術大国にした「暗愚の借金王」)
- 第4章 ハノーヴァー朝からウィンザー朝へ(一八三〇〜現在)(ヴィクトリア女王—芸術を愛し利用した「帝国の母」)
「BOOKデータベース」 より