東京都美術館ものがたり : ニッポン・アート史ダイジェスト
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書誌事項
東京都美術館ものがたり : ニッポン・アート史ダイジェスト
鹿島出版会, 2012.7
- タイトル別名
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東京都美術館ものがたり : ニッポンアート史ダイジェスト
- タイトル読み
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トウキョウト ビジュツカン モノガタリ : ニッポン・アートシ ダイジェスト
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注記
リニューアルオープン記念企画展「東京都美術館ものがたり」(2012年7月15日-9月30日)の開催に伴い刊行
東京都美術館クロニクル: p [129]-147
文献リスト: p158-163
作品リスト: p164-165
ブックジャケット裏面に「上野公園MAP」あり
内容説明・目次
内容説明
佐伯、タロー、寺山、HIBINO、そして院展、二科展…。日本のアーティスト最大の晴れ舞台、トビカン初の公式ガイドブック。「芸術の秋」を生んだ美の殿堂は、「アートへの入口」に生まれ変わる。アートの未来像とダイジェスト版美術史が凝縮された、カタログ的入門書。
目次
- 第1章 美の殿堂—旧館時代 最初の公立美術館(「芸術の秋」はここからはじまった;百万円と佐藤慶太郎—石炭商の「公私一如」 ほか)
- 第2章 ニッポン・アート史ダイジェスト—「旧館篇」1926→1975(近現代美術史の合わせ鏡;一九三〇年協会と佐伯祐三—パリ野獣派からの衝撃 ほか)
- 第3章 森に溶け込む美術館—新館時代 公立館のさきがけとして(仰ぎ見る殿堂から地中に潜る建築へ;新館と前川國男—小さな都市空間としての建物 ほか)
- 第4章 ニッポン・アート史ダイジェスト—「新館編」1975→(アーティストが生まれる場;新制作展と澄川喜一—教育の場としての公募展 ほか)
- 第5章 アートへの入口として—美術館はもっと身近に(現代建築の継承と成熟;シンボルマークと吉岡徳仁—造形の新たな原点へ ほか)
「BOOKデータベース」 より