東京大空襲 : 未公開写真は語る
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東京大空襲 : 未公開写真は語る
新潮社, 2012.8
- タイトル読み
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トウキョウ ダイクウシュウ : ミコウカイ シャシン ワ カタル
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「今は無視されても50年後、100年後に評価される写真を」陸軍の宣伝機関「東方社」の写真家達が、写真部長・木村伊兵衛の呼びかけに応え、自らの良心と使命感に駆られ撮影した生々しい東京の惨状。戦後67年の封印を解き、米軍の無差別爆撃の実態を証す。
目次
- 昭和一九年(一九四四)一一月二四日 東京をB29が初めて襲った日—荏原区の民家、工場
- 昭和一九年(一九四四)一一月二七日 懸命のバケツリレー—原宿駅前の民家、海軍館、東郷神社
- 昭和一九年(一九四四)一二月三〜四日 徹夜の鉄道復旧作業—荻窪陸橋(天沼陸橋)
- 昭和一九年(一九四四)一二月三日 無差別攻撃の脅威—高井戸第四国民学校
- 昭和二〇年(一九四五)一月二七日 皇都炎上—銀座界隈
- 昭和二〇年(一九四五)一月二七日 アメリカ軍機墜落—千葉県酒々井町
- 昭和二〇年(一九四五)一月二八日 大学も病院も神社も—日本医科大学、根津神社
- 昭和二〇年(一九四五)四月二日 山里を震撼させた墜落機—西多摩郡吉野村柚木
- 昭和二〇年(一九四五)四月一三〜一四日 ジャンヌ・ダルク像の遺影—雙葉高等女学校、上智大学
- 昭和二〇年(一九四五)五〜六月 焼け跡に生きる—麹町区九段〜神田区須田町〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より