「親鸞」と「悪」 : われら極悪深重の衆生

書誌事項

「親鸞」と「悪」 : われら極悪深重の衆生

本多弘之著

春秋社, 2012.6

タイトル別名

親鸞と悪 : われら極悪深重の衆生

タイトル読み

シンラン ト アク : ワレラ ゴクアク ジンジュウ ノ シュジョウ

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内容説明・目次

内容説明

人間の根源的な悪を見据える“親鸞”とは何者か。いま未曾有の転換期に、日本人の生きる意味と、その可能性を問い直す。罪悪深重の私に、“救い”はあるのか。

目次

  • 第1講 われら極悪深重の衆生(極悪深重の衆生;衆生の大慶喜心)
  • 第2講 「名言」と「場」をめぐって(「名言」について;「場」について)
  • 第3講 衆生の救い—法蔵願心(「しばらく疑問を至して」;「一心を衆生に恵む」)
  • 終章 願心に聞く—大災害をこえて(人間にとっての宗教関心の意味;「聞く」ということ;法蔵菩薩と阿頼耶識;存在の自己充足へ;自足性を表現する根本言;むすびに代えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09975893
  • ISBN
    • 9784393163092
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 276p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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