日本の問題を哲学で解決する12章
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日本の問題を哲学で解決する12章
(星海社新書, 21)
星海社 , 講談社 (発売), 2012.7
- タイトル読み
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ニッポン ノ モンダイ オ テツガク デ カイケツ スル 12ショウ
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注記
文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
増税、原発、TPP…。この国には問題が山積みだ。評論家や専門家が多くの議論を重ねているが、なかなか答えは見えてこない。本書では産官学の立場を経験した哲学者が「日本の論点」をスッキリと整理。そもそもどこが争点なのか、古今東西の思想や哲学を参照しつつ、問題の本質に迫る。賛成派・反対派の考え方も踏まえた上で、ヘーゲルの弁証法を使って第三の道を探っていく。もはやこの国は待ったなしだ。ふだん国の問題について考えたことのない人ほど読む価値がある。「自分のこと」だけ考えていては幸せになれない時代だからだ。この国の問題をどこから考えればいいのか?どのように考えれば答えが見えるのか?この国の問題について考えるためのヒント集をあなたに。
目次
- どうなる民主主義!—やっぱり気になる橋下徹
- どうする安全保障!—いつまでアメリカに守られるつもり?
- どうなる市場経済!—格差や就職難は誰のせい?
- どうする税と社会保障!—「弱者のための消費増税」は正しい?
- どうする原発!—停電は困る。でも放射能はもっと困る
- どうなるTPP!—国内産業の保護かグローバル化か
- どうする政治制度!—コロコロ変わる総理大臣
- どうなる道州制!—都道府県はもういらない?
- どうなるネット時代の政治!—インターネットで変わる世界
- どうする同性婚!—結婚は多数決で決めるもの?
- どうする裁判員制度と死刑!—私たちが人の死を決めていいのか?
- どうなる日本の教育!—詰め込み教育か、ゆとり教育か
「BOOKデータベース」 より