書誌事項

言葉の兆し : 往復書簡

古井由吉, 佐伯一麦著

朝日新聞出版, 2012.7

タイトル別名

往復書簡言葉の兆し

タイトル読み

コトバ ノ キザシ : オウフク ショカン

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内容説明・目次

内容説明

仙台近郊で罹災し、被災地から言葉の真空状態を問う佐伯と、震災後の風景から歴史を遡り、文明と言葉の行方を示す古井。東日本大震災の直後から朝日新聞紙上で交わされた言葉をめぐる24通。

目次

  • 大震災御見舞、申し上げます。仙台は停電と…
  • 見舞のお言葉ありがとうございました。私個人に…
  • かろうじて大津波をのがれて避難所に…
  • 今年の春は、桜もいつの間にか…
  • 震災で一切を失った人たちの、喪失感は…
  • 大きな喪失感は生涯、あるいは何代にも…
  • 言葉は浮くものです。万をはるかに超える…
  • 地震によって地盤が二十五センチほど沈下し…
  • 同年の知人で、東京は旧京橋区の木挽町辺の…
  • 焼夷弾の爆撃を受けて、…〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10038441
  • ISBN
    • 9784022509895
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    93p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
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