言葉の兆し : 往復書簡
著者
書誌事項
言葉の兆し : 往復書簡
朝日新聞出版, 2012.7
- タイトル別名
-
往復書簡言葉の兆し
- タイトル読み
-
コトバ ノ キザシ : オウフク ショカン
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
仙台近郊で罹災し、被災地から言葉の真空状態を問う佐伯と、震災後の風景から歴史を遡り、文明と言葉の行方を示す古井。東日本大震災の直後から朝日新聞紙上で交わされた言葉をめぐる24通。
目次
- 大震災御見舞、申し上げます。仙台は停電と…
- 見舞のお言葉ありがとうございました。私個人に…
- かろうじて大津波をのがれて避難所に…
- 今年の春は、桜もいつの間にか…
- 震災で一切を失った人たちの、喪失感は…
- 大きな喪失感は生涯、あるいは何代にも…
- 言葉は浮くものです。万をはるかに超える…
- 地震によって地盤が二十五センチほど沈下し…
- 同年の知人で、東京は旧京橋区の木挽町辺の…
- 焼夷弾の爆撃を受けて、…〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より