出版屋 (ほんや) の考え休むににたり

書誌事項

出版屋 (ほんや) の考え休むににたり

福元満治著

石風社, 2012.7

タイトル別名

出版屋の考え休むににたり

タイトル読み

ホンヤ ノ カンガエ ヤスム ニ ニタリ

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内容説明・目次

内容説明

地方都市福岡で志も見通しもなく創業して30年、能天気にして苦くおもろい出版社の楽屋話。

目次

  • 1 私は営業が苦手だ(見通しも志もなかった;私は書店営業が苦手です;地方出版と図書館;「復刊」本をゾンビの山にせぬために;地方出版 ほか)
  • 2 博多バブル前後—一九九〇年代(よそ者;石の家;プサンの市場;支店都市;銭湯;シャーマン;大衆演劇;屋台;イベント疲労;バブル;夢野久作 ほか)
  • 3 石牟礼道子ノート(『神々の村』を読んで;幻を組織する人;『苦界浄土』という問い;石牟礼道子と水俣病運動;水俣に至る回路)
  • 4 なぜかアフガニスタン(アフガニスタンが主戦場;イスラムの神と自由;江戸の知恵をアフガニスタンで;米軍増派と英国・ソ連の苦い記憶;無名の青年が写したもの ほか)
  • 5 本が放つ九州・沖縄の磁力(『わらうだいじゃやま』;『玉葱の画家』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10044069
  • ISBN
    • 9784883442157
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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