斉明天皇の石湯行宮か : 久米官衙遺跡群

書誌事項

斉明天皇の石湯行宮か : 久米官衙遺跡群

橋本雄一著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 084)

新泉社, 2012.9

タイトル別名

斉明天皇の石湯行宮か・久米官衙遺跡群

斉明天皇の石湯行宮か久米官衙遺跡群

タイトル読み

サイメイ テンノウ ノ イワユノ カリミヤ カ : クメ カンガ イセキグン

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注記

主な参考文献: p92

年表あり

内容説明・目次

内容説明

唐・新羅連合軍に滅ぼされた百済を救援するため、六六一年、斉明天皇は難波津から九州へ向かう途上、伊予の石湯行宮(いわゆのかりみや)に二カ月ほど滞在する。愛媛県松山市でみつかった整然と区画された最古の役所跡に、古代王家と伊予の地のつながりを追究する。

目次

  • 第1章 王家と深くかかわる地
  • 第2章 最古の政庁
  • 第3章 石湯行宮か?—回廊状遺構
  • 第4章 広がる官庁街
  • 第5章 寺院の建立
  • 第6章 政庁の出現はいつか
  • 第7章 これからの久米官衙遺跡群

「BOOKデータベース」 より

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