書誌事項

フリードリヒ・ハイエク

ラニー・エーベンシュタイン著 ; 田総恵子訳

春秋社, 2012.8

タイトル別名

Friedrich Hayek : a biography

フリードリヒハイエク

タイトル読み

フリードリヒ・ハイエク

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注記

関連年表: p438-441

原注: 巻末p9-56

内容説明・目次

内容説明

世界を支配する思想はいかにして生まれたのか!?戦争と社会主義の20世紀を駆け抜けた経済思想家の生涯と交遊を余すことなく描ききった傑作ノンフィクション。

目次

  • 第1部 戦争—1899‐1931(家族;第一次世界大戦;ウィーン大学;ニューヨーク;ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス)
  • 第2部 イギリス—1931‐1939(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス;ライオネル・ロビンス;ジョン・メイナード・ケインズ;貨幣と景気変動;資本について;国際金本位制;社会主義経済計算論争;経済学、知識、情報)
  • 第3部 ケンブリッジ—1940‐1949(理性の濫用と衰退;方法論について;『隷属への道』;有名人になる;モンペルラン協会;心理学;カール・ポパー)
  • 第4部 アメリカ—1950‐1962(シカゴ大学;シカゴ学派;社会思想委員会;ジョン・スチュアート・ミル;『自由の条件』;ハイエクの影響力)
  • 第5部 フライブルク—1962‐1974(『法と立法と自由』;自由と法;マルクス、進化、ユートピア;政府と道徳;思想史家として;ザルツブルク時代)
  • 第6部 ノーベル賞—1974‐1992(栄誉;ミルトン・フリードマン;後期の貨幣観;経済問題研究所;マーガレット・サッチャー;おじいちゃん;『致命的な思いあがり』;ノイシュティフト・アム・ヴァルド墓地;「普遍的平和の秩序」)

「BOOKデータベース」 より

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