朝起きられない子の意外な病気 : 「起立性調節障害」患者家族の体験から
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朝起きられない子の意外な病気 : 「起立性調節障害」患者家族の体験から
(中公新書ラクレ, 428)
中央公論新社, 2012.9
- タイトル別名
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朝起きられない子の意外な病気
朝起きられない子の意外な病気 : 起立性調節障害患者家族の体験から
- タイトル読み
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アサ オキラレナイ コ ノ イガイナ ビョウキ : キリツセイ チョウセツ ショウガイ カンジャ カゾク ノ タイケン カラ
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注記
参考文献: p207
巻末資料: p208-213
内容説明・目次
内容説明
思春期の子どものおよそ一割がかかるとも言われる、起立性調節障害(OD)。その症状は「朝、起きられなくなること」。学校や病院の理解も進まないまま、不登校の隠れた原因になっている。息子の病気に直面した著者が、自らの体験と周囲の患者家族の声を綴った子どもの病気の新常識。
目次
- プロローグ 子どもが目を覚まさない!(かかりつけの耳鼻科医の診断)
- 第1章 診断と治療(大国真彦先生との出会い;ガマンしていた大耀 ほか)
- 第2章 どうなる!?学校生活(1)大耀、中学1年生の挫折(クラスメートにお手紙を;欠席の電話より、出席のメール ほか)
- 第3章 どうなる!?学校生活(2)人生を変えた出会い、進路決定(抜け殻になった息子;仕事に連れていってみよう ほか)
- 第4章 親の本音・子どもの本音(起立性調節障害の子どもを持って;起立性調節障害を持つ子どもたちの「本音座談会」)
- エピローグ 長いトンネルを抜け出して(通信制高校の週1登校コースへ;青少年フェスティバル運営委員長のあいさつ ほか)
「BOOKデータベース」 より