知の考古学
著者
書誌事項
知の考古学
(河出文庫)
河出書房新社, 2012.9
- タイトル別名
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L'archéologie du savoir
- タイトル読み
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チ ノ コウコガク
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注記
原著(1969)の全訳
内容説明・目次
内容説明
あらゆる領域に巨大な影響を与えたフーコーの最も重要な著作を気鋭が四十二年ぶりに新訳。フーコーが『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』を生み出した自らの方法論を、伝統的な「思想史」と訣別し、歴史の連続性と人間学的思考から解き放たれた「考古学」として開示する。それまでの思考のありかたに根底から転換をせまる名著が新たなすがたで甦る。
目次
- 1 序論
- 2 言説の規則性(言説の統一性;言説形成 ほか)
- 3 言表とアルシーヴ(言表を定義すること;言表機能 ほか)
- 4 考古学的記述(考古学と思想史;独創的なものと規則的なもの ほか)
- 5 結論
「BOOKデータベース」 より