原爆・原発 : 核絶対否定の理論と運動
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書誌事項
原爆・原発 : 核絶対否定の理論と運動
明石書店, 2012.8
- タイトル別名
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原爆原発 : 核絶対否定の理論と運動
- タイトル読み
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ゲンバク ゲンパツ : カク ゼッタイ ヒテイ ノ リロン ト ウンドウ
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注記
現代の理論社1978年刊の再刊
内容説明・目次
目次
- 第1章 原水爆禁止運動の発生と展開(“死の灰”事件と初期の原水禁運動;民主主義運動と原水禁運動;原水禁運動の分裂;不発に終わった七〇年安保と高度成長;反公害と環境保護運動の発展;原水禁運動の内面転換;時代逆行の原水禁“統一劇”)
- 第2章 核兵器の矛盾の深化と民衆運動(原水爆実験をめぐる論争;スプートニク完成とその衝撃;キューバ危機と核をめぐる政治;ABM論争の提起したもの)
- 第3章 混迷する原子力発電(原子力発電と放射能公害;“たそがれ時代”に入った原発;原子力行政への国民的不信の高まり—「昭和五一年度原子力白書」批判;原子力推進政策の破綻とその背景;プルトニウムと「超高度管理社会」—原子力の提起する新たな危機)
- 第4章 人類を蝕む核被害の構造(原爆被爆者問題の今目的意味;見はなされてきた水爆実験の被害者—ビキニ水爆実験によるマーシャル群島の被曝調査報告;その後のマーシャルの被曝者たち;人類を蝕む核被害の構造)
「BOOKデータベース」 より