普遍の鍵
著者
書誌事項
普遍の鍵
国書刊行会, 2012.8
- : 新装版
- タイトル別名
-
Clavis universalis : arti mnemoniche e logica combinatoria da Lullo a Leibniz
- タイトル読み
-
フヘン ノ カギ
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著改訂版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ユダヤ神秘主義などが混沌たる「知」の坩堝を作っていた13世紀スペインに生まれた謎の「結合術」(アルス・コンビトナリア)が、百科全書思想、世界劇場構想、薔薇十字運動、普遍言語構想などを生み出してゆく—知的興奮に満ちた思想・科学史研究の古典的名著。
目次
- 1 十四、十五世紀にみるイメージと場所記憶
- 2 十六世紀百科全書思想と結合術
- 3 世界劇場
- 4 ジョルダーノ・ブルーノの表象論理学
- 5 人工記憶と新しい論理学—ド・ラ・ラメー、ベーコン、デカルト
- 6 百科全書思想と汎智論
- 7 普遍言語の形成
- 8 ライプニッツ記号法の淵源
「BOOKデータベース」 より