赤十字標章の歴史 : "人道のシンボル"をめぐる国家の攻防

書誌事項

赤十字標章の歴史 : "人道のシンボル"をめぐる国家の攻防

フランソワ・ブニョン著 ; 井上忠男訳

東信堂, 2012.9

タイトル別名

The emblem of the Red Cross : a brief history

赤十字標章の歴史 : 人道のシンボルをめぐる国家の攻防

タイトル読み

セキジュウジ ヒョウショウ ノ レキシ : "ジンドウ ノ シンボル" オ メグル コッカ ノ コウボウ

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注記

原著者による文献目録: p116-124

内容説明・目次

内容説明

赤十字標章、赤新月標章、赤の水晶標章…。統一標章であることが望ましい国際的保護標章は、なぜ三つの標章が並存するようになったのか?その経緯を国際会議の議事録などから解き明かす、「人道のシンボル」を巡る国家の攻防の歴史。

目次

  • 第1章 標章の統一(起源;ロシア・トルコ戦争(一八七六年〜一八七八年);平和会議と改定会議(一八九九年、一九〇七年のハーグ会議、一九〇六年のジュネーブ会議);一九二九年の会議;一九四九年の会議;近年の動向(一九四九年〜一九七六年))
  • 第2章 赤十字社の標章(各社の承認;未承認標章)
  • むすび(現状(一九七〇年代後半);結語)
  • 訳者による補記 赤十字標章を巡る現在の状況と赤のクリスタル標章の採用(二〇〇五年に第三追加議定書標章を採択;二重標章の問題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10093417
  • ISBN
    • 9784798901404
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 124p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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