山行
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書誌事項
山行
(中公文庫, [ま-43-1])
中央公論新社, 2012.8
- タイトル読み
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サンコウ
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注記
「旺文社文庫」 (1973年刊) を底本にし、新たに編集したもの
著者ほかの肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
近代アルピニズムを日本にもたらした槙有恒による山岳随筆の白眉。大正時代になしとげたアイガー東山稜とマウント・アルバータ世界初登頂の貴重な記録「登高記」、北イタリアの歴史と文化、街の様子を格調高くつづった「南側よりのアルプス」、冬山で友人を失った顛末を語る慟哭の書「板倉勝宣君の死」などを所収。詳細な注を新たに加えた。
目次
- 山と或る男
- アルプスにおける登山の発達
- 登高記
- 南側よりのアルプス
- 山村の人と四季
- 板倉勝宣君の死
- 岩登りについて
- 付録 思い出のグリンデルヴァルト
- 近代登山史のなかの槙有恒(安川茂雄)
- ヘル・マキを待っていたアイガー(佐藤久一朗)
「BOOKデータベース」 より