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幕末外交と開国

加藤祐三 [著]

(講談社学術文庫, [2133])

講談社, 2012.9

タイトル読み

バクマツ ガイコウ ト カイコク

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注記

原本は2004年に筑摩書房より刊行された

主な参考文献: p263-269

内容説明・目次

内容説明

無能無策な幕府が、黒船の「軍事的圧力」に屈し、不平等条約を強いられたという「日本史の常識」を検証。軍事衝突は起こり得るのか、交渉は何語で行うのか—。ペリー来航から和親条約締結までの一年間を日米の資料から追跡して見えてきたのは、幕府の高い外交能力と、平和的交渉の輝かしい成果だった。日本の近代外交と日米関係の原点を見直す。

目次

  • 第1章 一八五三年浦賀沖
  • 第2章 アメリカ東インド艦隊
  • 第3章 議論百出
  • 第4章 ペリー艦隊の七ヵ月
  • 第5章 一八五四年ペリー再来
  • 第6章 日米交渉
  • 第7章 日本開国

「BOOKデータベース」 より

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