都市的な場
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都市的な場
(中世都市研究 / 中世都市研究会編, 17)
山川出版社, 2012.9
- タイトル読み
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トシテキナ バ
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注記
文献: 論末
代表: 五味文彦, 小野正敏, 玉井哲雄
内容説明・目次
内容説明
網野善彦が提起した『都市的な場』とは何だったのか。気鋭の研究者が「網野都市論の衝撃」(石井進の言)を捉え直す。
目次
- 第1部 都市的な場(中世東国の道とマチ—考古学からみた『都市的な場』;「場」の発想—中世都市論の構想と系譜;建築史からみた「都市的な場」—宿・市と町家;地理学からみた都市的な場—絵画史料に「都市」景観を探る;都市における「場」の特質—戦国大名法からみる;瀬戸内海沿岸部における都市的な場—「草戸千軒」の成立状況を中心に;中世駿河国の「都市的な場」と茶;鎌倉由比の市庭—鎌倉の都市創世記;「都市的な場」と鎌倉—商人・職人の鎌倉への入り方)
- 第2部 全体討論「都市的な場」
- 第3部 都市・城館研究の最新動向2011・4〜2012・3(北海道・東北;関東;甲信;東海;北陸;近畿;中国;四国;九州;沖縄)
「BOOKデータベース」 より