のりもの進化論
著者
書誌事項
のりもの進化論
太田出版, 2012.9
- タイトル別名
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Mobility vision
のりもの進化論
- タイトル読み
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ノリモノ シンカロン
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内容説明・目次
内容説明
リカンベント、ベロモービル、電動一輪車、HSST、ツボグルマ…!?科学ジャーナリストとして活躍する著者が贈る乗って、見て、考える体験的のりもの考。
目次
- 第1章 自転車進化論—新たな乗り物を考える手はじめに(自転車の有用性を再考する;ハードウェアとしての自転車;「乗る」と「持ち運ぶ」の狭間で;乗り物と社会制度;人力が持つ大きなモビリティの可能性)
- 第2章 アリストテレス号からニュートン号へ—自転車2・0(Human Powered Vehicleの可能性;来るべき「自転車2・0」;「自転車2・0」を可能にする社会;インターリュード—目的に対する最適デザインとユーザーの慣れについて・親子3人乗り自転車を例に考える)
- 第3章 自動車を巡る基本的な構図(自動車と道路は不可分、ではそのコストを払うのは誰?;大きくなる自動車;「ツボグルマ」の理想と現実;自動車を小さくするために;電気自動車の将来性と、その社会的費用)
- 第4章 新たな利便は創出されたか—モノレールと新交通システム(たそがれ未来のモノレール;いいモノレール、悪いモノレール;環状線にモノレール、それとも…;間違った未来、新交通システム;間違いの根本にある顧客不在;便利な公共交通機関を手に入れるために)
- 第5章 住みたくなる街のモビリティ(甦る路面電車;悩ましきコミュニティバス;よりよく動く、よりよく住む、よりよく生きる;「幻想吉祥寺」の都市計画;ミニマムエネルギー、マキシマムモビリティ)
「BOOKデータベース」 より