建築防災 : 耐震構造の歩み
著者
書誌事項
建築防災 : 耐震構造の歩み
鹿島出版会, 2012.9
- タイトル読み
-
ケンチク ボウサイ : タイシン コウゾウ ノ アユミ
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
索引: p127-132
内容説明・目次
内容説明
建築物の耐震的安全性確保は、まさに、防災対策の要である。これまでの震災対策の大きな流れと、耐震構造設計法の国際動向について解説。第1部では、「東日本大震災」に至るまでのわが国の建築物の耐震性確保に重点を置いた「震災対策」の大きな流れを説明し、「東日本大震災」の基本的な内容を説明した後、大震災後の「復旧と復興」について、いくつかの事例を紹介。第2部には、「耐震技術先進国」の日本、米国および「地震大国」の中国との3カ国間で展開した国際プロジェクト「大規模地震被害の軽減に関する共同研究」で得られた諸知見に、その後の国際情勢を加えた解説文を収録している。
目次
- 第1部 大地震と建物の防災(住居と地震;阪神・淡路大震災とその教訓;建築耐震規準の強化と防災会議;東日本大震災とその教訓;災害復旧、復興の事例)
- 第2部 耐震構造設計法の国際動向(建築耐震問題の国際的状況と20世紀の建物震害史;日中米の建築耐震設計法;耐震設計例と地震応答の日米比較;上下地震動と日中米の規準での扱い;超超高層建物の耐風耐震設計法と2001年テロ事件)
「BOOKデータベース」 より