21世紀の多国籍企業 : アメリカ企業の変容とグローバリゼーションの深化

書誌事項

21世紀の多国籍企業 : アメリカ企業の変容とグローバリゼーションの深化

関下稔著

文眞堂, 2012.9

タイトル別名

21世紀の多国籍企業 : アメリカ企業の変容とグローバリゼーションの深化

タイトル読み

21セイキ ノ タコクセキ キギョウ : アメリカ キギョウ ノ ヘンヨウ ト グローバリゼーション ノ シンカ

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注記

『現代多国籍企業のグローバル構造 : 国際直接投資・企業内貿易・子会社利益の再投資』 (文眞堂, 2002年), 『多国籍企業の海外子会社と企業間提携 : スーパーキャピタリズムの経済的両輪』 (文眞堂, 2006年) の続編

内容説明・目次

内容説明

21世紀におけるアメリカの競争力強化策の新たな展開を踏まえ、アメリカ多国籍企業が製造業から知財中心の知識集積体へと大きく変容している様子を、国際直接投資ポジション、企業内貿易の三形態、研究開発投資とその果実、財務諸表分析、さらにはオフショアリング(人材と業務の国際展開)の検討を通じて包括的かつ創造的に展開した待望の書。

目次

  • 第1部 21世紀のアメリカ競争力強化思想の軌跡(21世紀のアメリカ競争力強化思想の旋回:「イノベートアメリカ」の衝撃;先端産業の苦悩と再生への模索:「アメリカ競争力法」への多様な道のり ほか)
  • 第2部 21世紀の多国籍企業の基本構造と展開(多国籍企業の基本構造;知識集積体の誕生:「知識資本」・知識労働・グッドウィル ほか)
  • 第3部 アメリカ多国籍企業の変容:国際直接投資分析と財務分析(21世紀アメリカの国際直接投資ポジション;研究開発(R&D)投資とその果実(R&F) ほか)
  • 第4部 グローバル化の進展とサービス化の深化(海外子会社のR&D活動と途上国;アメリカ多国籍企業の企業内人材移動:H‐1B/L‐1ビザの活用 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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