現場力の教科書
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現場力の教科書
(光文社新書, 600)
光文社, 2012.9
- タイトル読み
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ゲンバリョク ノ キョウカショ
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注記
参考文献: p220-221
内容説明・目次
内容説明
『経営戦略の教科書』に続く、人気授業「組織のオペレーション」を元に書籍化。「オペレーション」という言葉は、機械などの「操作」「運転」、あるいは作戦の「実行」などと訳されるように意味するところは広く、業界によってもニュアンスは異なる。しかし、全てに共通しているのは「オペレーション」を担うのは「現場」だということ。どんなに優れた経営戦略を立てても「オペレーション」、すなわち戦略の実行を担う「現場」が弱ければ意味がない。戦略と実行は一体だという認識が不可欠だ。本書は計18回の講義で構成され、毎回、具体的な企業の「現場」を取り上げながら「現場力」の本質に迫る。
目次
- 「現場力」とは何か?
- 戦略と現場力の整合性
- バリューセンターとしての現場
- 現場力とは自律的問題解決能力
- 平凡の非凡化
- サービス業における現場力
- 流通業における現場力
- 現場力は三位一体によって生まれる
- 現場力を支える共通の価値観
- PDCAサイクルと褒める仕組み
- 組織密度と組織熱量
- 現場力が生まれるメカニズム
- 現場力の海外移転
- 現場力と「見える化」
- 「見える化」の落し穴
- 強い現場を生み出すための7つの要素
- 現場力とコア・コンピタンス
- バリュー・ドリブンかインセンティブ・ドリブンか?
「BOOKデータベース」 より