非常時のことば : 震災の後で

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非常時のことば : 震災の後で

高橋源一郎著

朝日新聞出版, 2012.8

タイトル読み

ヒジョウジ ノ コトバ : シンサイ ノ アト デ

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内容説明・目次

内容説明

ジャン・ジュネや石牟礼道子のことばの美しさの秘密をさぐり、政治家から小説家まで「2011年の文章」を深く読み解く。文章教室特別編。

目次

  • 1 非常時のことば(ことばを失う;すべて自分の頭で考える;掘っ建て小屋みたいな文章を書く;世界でもっとも美しい「掘っ立て小屋のような文章」;この世の地獄の美しさ;耳を澄ませば)
  • 2 ことばを探して(林道を進む;「空気」に抵抗する;降ってくる放射性物質が、くっついた文章;二つの世界の間をさまよって;「現実」の文章)
  • 3 二〇一一年の文章(「文章」が生まれる場所;「あの日」からの文章;根を張ること;真夜中に;二〇一一年に、「自分の子どもではない赤ん坊」を育てる小説を読むこと;「ぼくが ここに いるとき ほかの どんなものも ぼくに かさなって ここに いることは できない」ということ;「あの日」の後に、書かれた「文章」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10186198
  • ISBN
    • 9784022509918
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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