グローバリゼーションと東アジア資本主義

著者

書誌事項

グローバリゼーションと東アジア資本主義

郭洋春, 關智一, 立教大学経済学部編

日本経済評論社, 2012.9

タイトル読み

グローバリゼーション ト ヒガシアジア シホン シュギ

大学図書館所蔵 件 / 121

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

東アジア資本主義の類似性と差異性はどこにあるのか。国際関係、産業、環境、家族経営など多角的なアプローチにより、グローバリゼーション下の東アジアの多様性を解明する。

目次

  • 第1部 国際関係(グローバル資本主義の危機と東アジア—台湾と日本の経験から;世帯を分析単位として見る地域内・地域間の移住—台湾における2002年度世帯調査から;台湾経済システムにおける証券化—政治的起源の初歩的考察;台湾航空業の形成—米華関係を中心に)
  • 第2部 環境(環境保護文化における対立—台湾の奉茶志工と環境保護活動家;原子力神話の軌道力—無効化とディスコミュニケーションの政治)
  • 第3部 産業(台湾ハイテク産業のグローバル人的ネットワーク—2000年代前半までの技術導入期を中心に;台湾における理系人材—不足の現状、政策、および台中相互の人材獲得の動き;日・韓・台エレクトロニクス企業の研究開発活動—イノベーション課題とその現代的特徴)
  • 第4部 ファミリービジネス(台湾大企業における親族中核グループ問題;グローバリゼーション下の韓国財閥の経営戦略)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ