チンパンジーはなぜヒトにならなかったのか : 99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟
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チンパンジーはなぜヒトにならなかったのか : 99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟
講談社, 2012.9
- タイトル別名
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Almost chimpanzee
チンパンジーはなぜヒトにならなかったのか : 99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟
チンパンジーはなぜヒトにならなかったのか : 99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟
- タイトル読み
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チンパンジー ワ ナゼ ヒト ニ ナラナカッタ ノカ : 99パーセント イデンシ ガ イッチ スル ノニ ニテモ ニツカヌ キョウダイ
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内容説明・目次
内容説明
酷似したDNAを持ちながら、ヒトは生物界の頂点に君臨し、チンパンジーは研究材料にされ続けてきた。2種を隔てた1パーセントの意味を知ることで、人類の未来が見える。
目次
- はじめに チンパンジーの世界に足を踏み入れて
- 第1部 血(進化のツリー—チンパンジーからヒトのなにがわかるのか;種と種をつなぐもの—雑種はなぜ存在するのか;病気と健康—チンパンジーとヒトがかかる病気はなぜちがうのか;伝染病の猛威—チンパンジーの研究はエイズワクチンの開発につながるのか)
- 第2部 脳(しゃべる類人猿—類人猿は言語を修得できるのか;言葉をつかさどる遺伝子—ヒトの脳のなにが言語を生んだのか;心のギャップ—チンパンジーに他者の心は読めるのか;頭と頭をつき合わせて—ヒトとチンパンジーの脳はちちがうのか)
- 第3部 からだ(歩いて進め—ヒトと類人猿を隔てる解剖学的要素とは;肉欲の話—性習慣のちがいはなにを意味するのか;チンパンジーの生きる道—ライフスタイルが異なる要因はなにか;野生児として—人間のせいで絶滅してしまうのか)
「BOOKデータベース」 より