「日本史」の終わり : 変わる世界、変われない日本人
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書誌事項
「日本史」の終わり : 変わる世界、変われない日本人
PHP研究所, 2012.10
- タイトル別名
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日本史の終わり : 変わる世界変われない日本人
- タイトル読み
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ニホンシ ノ オワリ : カワル セカイ カワレナイ ニホンジン
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注記
主要参考文献: p312-315
内容説明・目次
内容説明
「明治維新後、貪欲に西欧化・近代化を図り、わが国は世界に類を見ない高度成長を遂げた」という通説は幻想だった。著書『中国化する日本』で脚光を浴びた気鋭の歴史学者と、日本を代表する経済ブロガーが、日本の歴史をたどり、現代の「決められない政治」や「変われない企業」の原因を縦横無尽に語り合う。日本は江戸時代から進歩していない。
目次
- 第1章 中国から歴史を見る
- 第2章 古代から日本人は「平和ボケ」
- 第3章 戦争が国家を生んだ
- 第4章 中世に始まる「失敗の本質」
- 第5章 中国は昔から「小さな政府」
- 第6章 西洋近代はなぜ生まれたのか
- 第7章 全員が拒否権をもつ日本
- 第8章 霞ヶ関という不思議の国
- 第9章 「決められない政治」は変わるか
- 第10章 日本は「中国化」するのか
- 第11章 「長い江戸時代」の終わり
「BOOKデータベース」 より