「瓢鮎図」の謎 : 国宝再読ひょうたんなまずをめぐって
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書誌事項
「瓢鮎図」の謎 : 国宝再読ひょうたんなまずをめぐって
(ウェッジ選書, 47)
ウェッジ, 2012.9
- タイトル別名
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瓢鮎図の謎 : 国宝再読ひょうたんなまずをめぐって
- タイトル読み
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ヒョウネンズ ノ ナゾ : コクホウ サイドク ヒョウタンナマズ オ メグッテ
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内容説明・目次
内容説明
男は、瓢箪で鯰を抑えているのか?31人の禅僧は何を書いたのか?そして、将軍・足利義持の狙いは何だったのか?日本水墨画の源流・如拙が描いた「瓢鮎図」の謎に迫る。
目次
- 第1章 賛詩の意味(賛詩を読む;心はとらえられるか ほか)
- 第2章 賛詩をどう解釈するか(詩作の現場をあきらかにする;大岳周崇 ほか)
- 第3章 画の意味するところ(どこが目新しいか;男の手の形 ほか)
- 第4章 「瓢鮎図」のその後(白隠の「鰻のぼり」;白隠が描く「心模様」の絵 ほか)
- 対談 「瓢鮎図」をめぐって—芳澤勝弘×ノーマン・ワデル(欧米に紹介された「瓢鮎図」;なぜ国宝なのか ほか)
「BOOKデータベース」 より