食べごしらえおままごと
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書誌事項
食べごしらえおままごと
(中公文庫, [い-116-1])
中央公論新社, 2012.9
- タイトル読み
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タベゴシラエ オママゴト
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注記
ドメス出版 (1994年4月) を「中公文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
食べることには憂愁が伴う。猫が青草を噛んで、もどすときのように—父がつくったぶえんずし、獅子舞の口にさしだした鯛の身。土地に根ざした食と四季について、記憶を自在に行き来しながら多彩なことばでつづる豊饒のエッセイ。著者てずからの「食べごしらえ」も口絵に収録。
目次
- ぶえんずし
- 十五日正月
- 草餅
- 山の精
- 梅雨のあいまに
- 味噌豆
- 油徳利
- 獅子舞
- 水辺
- 菖蒲の節句〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より