社会「学」を読む
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書誌事項
社会「学」を読む
(現代社会学ライブラリー = Library of contemporary sociology, 6)
弘文堂, 2012.10
- タイトル別名
-
社会学を読む
社会(学)を読む
- タイトル読み
-
シャカイ「ガク」オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
社会学の本には、なにが書かれているのだろうか。ミステリとサラダ、音楽、都市、時間、遊歩に人類補完計画!そんな誘惑に充ちた仕掛けが、“社会学すること”へと水先案内する。書物の境界を越え、あなた自身を越えて—。本書を読み終えたあなたは、社会をどのように読むか。
目次
- 社会学をする、社会(学)を読む
- 「社会」と「社会学」—書物と知の生態学
- ミステリとサラダとアドルノ
- パサージュの遊歩者のように
- 1849年の人類補完計画—清水幾太郎『オーギュスト・コント—社会学とは何か』
- 共同体と社会の“ねじれ”
- 『プロ倫』のふたつのコーダ
- 照らし合う言葉、映し合う社会
- 書物の時間性と社会の時間性
- 都市の“重なり”を読み解く
- 物と交通—社会の物質性、物質の社会性
- 本の境界、本という境界
「BOOKデータベース」 より