「双極性障害」ってどんな病気? : 「躁うつ病」への正しい理解と治療法
著者
書誌事項
「双極性障害」ってどんな病気? : 「躁うつ病」への正しい理解と治療法
(心のお医者さんに聞いてみよう)
大和出版, 2012.10
- タイトル別名
-
双極性障害ってどんな病気 : 躁うつ病への正しい理解と治療法
- タイトル読み
-
ソウキョクセイ ショウガイ ッテ ドンナ ビョウキ : ソウウツビョウ エノ タダシイ リカイ ト チリョウホウ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料: p95
内容説明・目次
内容説明
「躁うつ病」といわれてきた「双極性障害」は、「統合失調症」と並ぶ二大精神疾患。だが、まだ十分に理解されてはいない。そもそもどのようなものなのか?性格との関係はあるのか?1型と2型はどう違うのか?治療法は同じなのか?家族はどうしたらいいのか?脳神経科学で双極性障害研究をリードする精神科医を監修に、図解でこれ以上なく平易に解説。
目次
- 1 その症状、双極性障害かも(双極性障害とは—症状によってまるで別人のようになる;特徴1 「うつ状態」と「躁状態」がくり返しあらわれる;特徴2 症状のあらわれ方によってふたつのタイプに分けられる ほか)
- 2 病気のしくみについて知る(病気の原因—神経伝達物質の分泌の異常が関係している?;脳の変化—脳の一部の体積が小さくなっている ほか)
- 3 薬と生活習慣の改善で、気長に治療を続ける(治療のあらまし—薬物療法と精神療法。二本柱でおこなう;薬物療法—気分安定薬と非定型抗精神病薬を用いる ほか)
- 4 患者さんとむき合って、再発を防止する(病気に気づく—「人が変わった」ようになるのは、脳が変わったせい;医療機関にむかわせる—根気強く説得して前向きに取り組む ほか)
「BOOKデータベース」 より