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ハッカーの手口 : ソーシャルからサイバー攻撃まで

岡嶋裕史著

(PHP新書, 828)

PHP研究所, 2012.11

Title Transcription

ハッカー ノ テグチ : ソーシャル カラ サイバー コウゲキ マデ

Available at  / 77 libraries

Description and Table of Contents

Description

電子メール、フェイスブック、ツイッター、スマートフォン…コミュニケーション革命の裏側で、個人情報のダダ洩れが始まっている。覗かれ、お金が引き出されるだけではすまない。会社や政府の情報が盗まれ、巨額な訴訟騒動や社会問題にまで発展している。ある国の原子力施設が運転の停止に追い込まれたことも。さらに怖いことは、いまもハッキングは起きていて、いつ大きな事件に発展するか分からないことだ。私たちのパソコンがいつの間にか、こうした犯罪の「手先」に使われているとしたら…この本は、そうしたハッカーの巧妙な手法をゼロから解説する。

Table of Contents

  • 第1章 ソーシャルエンジニアリング攻撃—ハッキングは身近で泥臭いところから
  • 第2章 パスワード攻撃—パスワードが破られることは前提。単に時間稼ぎの手段でしかない
  • 第3章 誘導攻撃—いつも見ているはずのホームページだったのに…。クラッカは危険なサイトへ誘導する
  • 第4章 盗聴攻撃—電子メールは手紙とは大違い。だれでもどこでも読める可能性がある
  • 第5章 ボット攻撃—優秀なクラッカは1000万台の支配下PCを持っている。いつの間にか自分のパソコンが犯罪の片棒を…
  • 第6章 次世代攻撃—何気なく置いたスマホが盗聴器になる。情報社会のリスク

by "BOOK database"

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Details

  • NCID
    BB10441998
  • ISBN
    • 9784569804965
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    [東京]
  • Pages/Volumes
    189p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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