東アジアとは何か : 「文明」と「文化」から考える
著者
書誌事項
東アジアとは何か : 「文明」と「文化」から考える
(FUKUOKA Uブックレット, 2)
弦書房, 2012.10
- タイトル別名
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東アジアとは何か : 文明と文化から考える
- タイトル読み
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ヒガシアジア トワ ナニカ : 「ブンメイ」 ト 「ブンカ」 カラ カンガエル
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注記
2011年7月9日、福岡市で開かれた小倉紀蔵講演会『創造する東アジア--文明・文化・ニヒリズム」(福岡ユネスコ協会主催)を記録化したもの
本講演に関連した図書について: p59
内容説明・目次
目次
- アジアを抽象化する
- 東アジアにおける「文明」と「文化」
- 「文明」と「文化」を再定義する
- 世界が分かれた—「2」としての文明
- 驚きが消えた—「1」としての文化
- 朝鮮の「小中華思想」
- ニヒリズム「0」の日本
- 三つのアイデンティティ
- 正常化する東アジア/異常化する世界
- 西洋近代的人間観の特殊性
- 知覚の束としての人間
- “2・1・0”で考える
- 震災と滅びの感覚について
- 魂はどこにあるか
- 新たな創造性と文明性
- 「共同体」ではなく「共異体」を
「BOOKデータベース」 より