新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす : もうひとつの安全神話

著者

    • 水野, 玲子 ミズノ, レイコ

書誌事項

新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす : もうひとつの安全神話

水野玲子著

七つ森書館, 2012.9

タイトル別名

ネオニコチノイドが日本を脅かす : 新農薬 : もうひとつの安全神話

タイトル読み

シンノウヤク ネオニコチノイド ガ ニホン オ オビヤカス : モウ ヒトツ ノ アンゼン シンワ

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注記

参考文献: p188-201

内容説明・目次

内容説明

2009年、日本全国の2億匹のミツバチが死んだ—その原因とされるのが、フランスでは禁止されながら「ネオニコチノイド安全神話」により、日本では10年で3倍に増加した新農薬だ。ネオニコチノイドは、人間への神経毒性があり、子どもたちの未来をも脅かす。NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(JEPA)、およびNPO法人化学物質による大気汚染から健康を守る会(VOC研)理事をつとめる著者が、最新データをもとにその危険性を追及する。

目次

  • 1 ミツバチの被害は人間まで
  • 2 新農薬ネオニコチノイドが日本を襲う
  • 3 進む海外の対応
  • 4 封印される農薬説、日本—ミツバチを殺したのは誰?
  • 5 農薬大国の日本
  • 6 動き始めた市民運動と専門家たち

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10533804
  • ISBN
    • 9784822812560
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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