長宗我部
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長宗我部
(文春文庫, [ち-6-1])
文藝春秋, 2012.10
- タイトル読み
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チョウソガベ
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注記
参考文献一覧: p[331-334]
内容説明・目次
内容説明
四国統一を成し遂げ、天下を夢見るも、関ヶ原で敗北。山内政権下で「下士」へ転落、雌伏の後、明治維新を期に家名復活へ。秦の始皇帝を遠祖とする一族の興亡を末裔が描く。七十代、二千年に及ぶ血脈の「大河の一滴」までさかのぼった歴史のロマン。「歴女」に大人気、長宗我部元親の原点がここにある。
目次
- 序 大陸より—一族の遠祖、秦の始皇帝
- 第1章 土佐—秦一族から長宗我部家へ
- 第2章 興隆—土佐内乱と勢力拡張
- 第3章 中興—長宗我部元親伝
- 第4章 暗転—長宗我部の滅亡
- 第5章 血脈連綿—忍従の徳川時代
- 跋 家名復活—幕末以降の長宗我部
- 特別対談 『長宗我部』という一大叙事詩をめぐって(磯田道史×長宗我部友親)
「BOOKデータベース」 より