いま福島で考える : 震災・原発問題と社会科学の責任

書誌事項

いま福島で考える : 震災・原発問題と社会科学の責任

後藤康夫, 森岡孝二, 八木紀一郎編

桜井書店, 2012.10

タイトル別名

いま福島で考える : 震災原発問題と社会科学の責任

タイトル読み

イマ フクシマ デ カンガエル : シンサイ ゲンパツ モンダイ ト シャカイ カガク ノ セキニン

大学図書館所蔵 件 / 91

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

東日本大震災・原発事故1周年に、経済系4学会が福島に集い、地元自治体、福島大学、日本学術会議、ドイツ政府エネルギー問題倫理委員会の各関係者などを招き、一般市民の参加も得て、地域社会の復興・再生の道筋とこれからの日本の政治経済のあり方を、社会科学の責任をみつめながら学際的・国際的視野から討論したシンポジウムの全記録。

目次

  • 第1部 原発災害の現地から(周辺自治体における避難と放射能との闘い;命を脅かす原発とわれわれは共存できない;立ち上がった新しい市民運動)
  • 第2部 震災・原発事故が政治経済学に問うもの(震災・原発問題と日本の社会科学;東日本大震災・原発事故と社会のための学術 付:資料;原災地域グランドデザイン考;東日本大震災と漁業;「資本から独立した政治経済学」が今こそ必要)
  • 第3部 フクシマ、チェルノブイリ、ドイツ(福島第1原発事故と福島における復興の道;福島とチェルノブイリ;ドイツの脱原発への道)
  • 第4部 市民参加の討論と集会宣言(第1部および集会宣言をめぐる討論;第2部および第3部の質疑応答;集会宣言採択に向けた討論;集会宣言;集会宣言英語版)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ