やさしい古典案内
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書誌事項
やさしい古典案内
(角川選書, 513)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.10
- タイトル読み
-
ヤサシイ コテン アンナイ
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注記
「講座歴史の歩き方 : 日本を見つける知の探訪」での配布用小冊子をもとに書き下ろしたもの
主要参考文献一覧: p275-276
内容説明・目次
内容説明
文字を獲得して以来、日本人はさまざまな作品を書き残してきた。漢字で書かれた『万葉集』から、仮名で綴られた和歌へ、そして散文、さらに物語へ—。新たな表現方法の誕生は、新たな作品の形式を生み出していく。人々はどういう時に書きたいと思い、どういう思いで新たなジャンルを生み出したのか?江戸時代までの主要な古典の概要と、文字とともに生活してきた日本人の姿を描き出す。身近でわかりやすい古典文学入門。
目次
- 文字を手に入れて、すべては始まった—歌を詠む日本人
- この思いは三十一文字じゃ収まらない—散文への目覚め
- これが私たちの言葉、私たちの情熱—花開く女たちの文学
- 市井の人々の声が聞こえる—王朝時代と武者の世のはざまから
- この気持ちを名づけるなら、無常—時代の転換期がもたらした心地よい絶望
- 貴族たちに残されたもの—生き残る手段としての文芸
- 動乱期が心を揺さぶる—中世的ものの見方、感じ方
- 句のもとに集う人々—みんなで楽しく「座」の文芸
- 平和の時代の贈りもの—「古典」から旅立つ江戸の文芸たち
「BOOKデータベース」 より