はじめて楽しむ万葉集
著者
書誌事項
はじめて楽しむ万葉集
(角川文庫, 17608)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.9
初版
- タイトル別名
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みんなの万葉集 : 響きあう「こころ」と「ことば」
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ハジメテ タノシム マンヨウシュウ
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注記
『みんなの万葉集 : 響きあう「こころ」と「ことば」』(PHP研究所 2002年刊)の改題
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 SP D-150-1」, 奥付に「SP D-150-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
遙かなる万葉の言葉の時空に遊び、恋に身を焦がした人びとに想いを馳せる—。山上憶良、額田王、大伴家持などの数々の定番歌をはじめ、これまではあまり知られていなかった歌まで、珠玉の恋歌・望郷歌・四季折々の歌を多数紹介。わかりやすい解説とともに、瑞々しい情感を湛えた和歌の世界の豊かさ、美しさ、楽しさを味わう。思わず声に出して読み、暗誦したくなる歌に必ず出会える。身近で面白い「みんなの万葉集」宣言。
目次
- 第1章 我こそは告らめ家をも名をも
- 第2章 西の市にただひとり出でて
- 第3章 君待つと我が恋ひ居れば
- 第4章 心の中に恋ふるこのころ
- 第5章 朝影に我が身は成りぬ
- 第6章 萌え出づる春になりにけるかも
- 第7章 過ぐせど過ぎずなほ恋ひにけり
- 第8章 満ち盛りたる秋の香の良さ
- 第9章 我が父母は忘れせぬかも
- 第10章 奥山のあしびの花の今盛りなり
「BOOKデータベース」 より